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厚底ランニングシューズおすすめ5選|メリット・デメリットと選び方

ランニング入門

「厚底シューズが流行ってるけど、初心者が履いてもいいの?」そんな疑問を持つランナーは非常に多いです。街中のランニングステーションでも厚底シューズを履いている人を見かける機会が増えましたよね。

結論から言うと、厚底にも種類があって、初心者OKなものとNGなものがあるというのがポイントです。レース用のカーボンプレート入り厚底と、クッション性を重視した厚底シューズは全くの別物。この違いを理解しないまま購入してしまうと、フォームが崩れたりケガにつながったりする可能性があります。

この記事では、厚底シューズが流行った背景からメリット・デメリット、そして初心者が安心して選べるおすすめモデル5選までを徹底的に解説します。自分のレベルに合った厚底シューズを見つけて、ランニングをもっと快適にしていきましょう。

厚底シューズが流行った理由と背景

厚底シューズが一気に注目を集めたのは、2019年のエリウド・キプチョゲ選手のマラソン2時間切り挑戦がきっかけです。ナイキの厚底シューズを着用した走りは世界中に衝撃を与え、それまで「薄底=速い」が常識だったランニング界の価値観が根底からひっくり返りました

その後、箱根駅伝でも厚底シューズの着用率が急増し、大学駅伝を見て「自分も厚底を試してみたい」と考える市民ランナーが続出しました。現在ではナイキだけでなく、アシックス・アディダス・ニューバランスなど各メーカーが独自の厚底テクノロジーを開発しています。ミッドソールの素材開発競争が激化したことで、初心者向けの安定性に優れた厚底モデルも充実してきました。2024年現在では、マラソン大会の完走者の半数以上が何らかの厚底シューズを履いているという調査データもあり、もはや厚底は特別なものではなくスタンダードになりつつあります。

ナビ助
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厚底シューズは種類がたくさんあるから、自分のレベルに合ったものを選ぶのが大事だよ!焦らずじっくり選んでいこう!

厚底シューズのメリット・デメリット

メリット

厚底シューズの最大のメリットは、衝撃吸収力の高さによって膝や足首への負担が大幅に軽減される点です。特にロングランでは後半の足の疲労感が薄底と比べて明らかに違います。分厚いミッドソールが着地時の衝撃をしっかりと吸収してくれるので、ランニング初心者でも足へのダメージを最小限に抑えながら距離を伸ばしていくことができます。

また、カーボンプレート入りのレース用モデルでは反発力によるスピードアップ効果が期待できます。カーボンプレートがしなることで推進力が生まれ、後半のペース維持がしやすくなるのも大きな利点です。さらに、フォームの素材自体が軽量化されているため、厚底でありながら重量は驚くほど軽いモデルが増えています。例えばナイキのヴェイパーフライ3は約196gという驚異的な軽さで、薄底シューズと同等かそれ以下の重量を実現しています。

デメリット

一方で、厚底シューズにはデメリットも存在します。ソールが厚い分だけ足首が不安定になりやすく、路面の凹凸でバランスを崩すリスクがあります。特にトレイルや段差の多い歩道ではこの影響が顕著です。接地感が薄いため、本来のフォームが崩れやすいという声も少なくありません。

カーボンプレート入りの上級モデルは、十分な脚力がないと逆にケガのリスクが高まります。反発力を受け止めるための筋力が不足していると、ふくらはぎやアキレス腱に過度な負荷がかかってしまいます。また、レース用の高機能モデルは耐久性が低い傾向があり、400〜500km程度で性能が低下するモデルもあるので、練習用とレース用は分けて使うのが賢い選択です。

おすすめ厚底シューズ5選

1. HOKA Clifton 9【初心者向け厚底の決定版】

カーボンプレートなしの純粋なクッション系厚底シューズです。HOKAの代名詞ともいえるマシュマロのような柔らかい履き心地で、安定感も抜群。「厚底の快適さをまず体験してみたい」という方には真っ先におすすめしたい一足です。重量は約250gと軽量で、日々のジョギングからハーフマラソンまで幅広く対応します。価格は1万8千円前後とコストパフォーマンスも優秀です。カーボンプレートが入っていないため、初心者の脚力でも無理なく使えるのが最大の安心ポイントです。

2. アシックス GEL-NIMBUS 26【安定感重視の厚底】

GELテクノロジーとFF BLAST PLUSフォームの組み合わせにより、厚底でありながら安定感のある走りを実現しています。足首の不安がある方でも安心して履ける設計になっており、ソールの幅も広めで着地が安定します。アシックスならではのフィット感の高さも魅力で、日本人の足型に合いやすいのもポイントです。

3. ナイキ ヴェイパーフライ 3【レース用最速モデル】

カーボンプレート入り厚底シューズの代名詞的存在です。サブ3.5以上を目指す中上級者のレース専用シューズで、初心者がいきなり履くのは非推奨。ZoomXフォームとカーボンファイバープレートの組み合わせが驚異的な推進力を生み出します。ナイキ公式サイトでサイズやカラーの詳細を確認できます。

4. アシックス MAGIC SPEED 4【コスパ抜群のレース用】

カーボンプレート入りの厚底シューズの中では価格が手頃なモデルです。初めてのカーボンシューズとして最適で、サブ4レベルのランナーからOK。FF BLAST TURBOフォームがスピード感のある走りをサポートしてくれます。ヴェイパーフライほどの反発力はありませんが、その分だけ安定感があり、カーボンシューズの入門として最適な一足です。

5. ニューバランス FuelCell SC Elite v4【高反発モデル】

FuelCellフォームとカーボンファイバープレートを搭載した高反発モデルです。ナイキとは異なる走り心地で、足の自然な動きを活かした推進力が特徴。ニューバランス公式サイトで詳細スペックやユーザーレビューが確認できます。

ナビ助
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初心者はまずHOKA CliftonかGEL-NIMBUSがおすすめだよ!カーボン入りは脚ができてからチャレンジしよう!

初心者が厚底シューズを選ぶ際の注意点

カーボンプレート入りは中上級者向け

カーボンプレート入りの厚底シューズは、十分な脚力がないと本来の性能を発揮できません。プレートの反発力を効率よく推進力に変換するには、体幹やふくらはぎの筋力が必要不可欠です。初心者はカーボンなしのクッション系厚底シューズから始めるのが鉄則。レースでタイムを追求する段階になってから、カーボン入りへのステップアップを検討しましょう。

慣れるまでは短い距離から始める

いきなりフルマラソンで厚底デビューするのは避けましょう。厚底シューズ特有の接地感やバランスに体を慣らすために、まずは5km程度の短い距離から始めて、徐々に10km、ハーフマラソンと距離を延ばしていくのが安全です。最低でも2〜3週間は履き慣らし期間を設けることをおすすめします。最初の数回は普段のジョグコースでゆっくりペースから始めて、接地感やバランス感覚に体が慣れてきたら徐々にペースや距離を上げていきましょう。

大会規定も事前に確認

公認大会ではシューズのソール厚に規定がある場合があります。日本陸上競技連盟(JAAF)の公認大会では、ソール厚40mm以内という規定が設けられているため、エントリーする大会のルールは事前にチェックしておきましょう。市民マラソンでは規制がない場合がほとんどですが、知識として持っておくと安心です。

ナビ助
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シューズは足に合うかどうかが一番大事!できれば店舗で試し履きしてから買おうね!

まとめ

厚底シューズにはクッション系とカーボンプレート入りレース系の2種類があります。初心者の方はHOKA CliftonやGEL-NIMBUSなどのクッション系厚底から始めて、脚力がついてきたらカーボン入りモデルにステップアップするのがベストな流れです。

自分のレベルに合った厚底シューズを正しく選ぶことで、快適性とパフォーマンスの両方を手に入れられます。焦らず段階的にステップアップして、厚底シューズの恩恵を最大限に活かしていきましょう。

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