「走りながら音楽を聴きたいけれど、耳をふさぐと車や自転車の音が気になる」「汗や雨でイヤホンが壊れないか心配」「走っている途中で外れて落としそう」。ランニングにイヤホンを持ち出そうとすると、音質よりも先にこうした悩みが出てきやすいものです。
EarFun(イヤーファン)は2018年に設立されたワイヤレスオーディオのブランドで、EarFun公式オンラインショップでは、耳をふさがないオープンイヤー型から、ノイズキャンセリング付きのカナル型までを直接購入できます。公式サイトの商品ページには、防水・防塵の等級や片耳の重さ、再生時間がモデルごとに載っています。
この記事では、公式サイトの仕様と送料・保証のページをもとに、ランナー目線でモデルの違いを整理しました。屋外で走るときの注意点もまとめています。

EarFunとは?ブランドと公式オンラインショップの概要
公式サイトの「EarFunについて」によると、EarFunは音響エンジニアや工業デザイナーが中心となって2018年に設立されたブランドです。完全ワイヤレスイヤホンやヘッドホンを展開しており、1万円前後の価格帯でLDACなどの高音質コーデックやマルチポイント接続に対応したモデルが多いのが特徴です。
汗や雨への備えとしては、公式サイトで独自の防水防汗技術「SweatShield」が紹介されています。
| ショップ名 | EarFun 公式サイト(日本向けオンラインストア) |
|---|---|
| 販売業者 | Earfun Technology (HK) Limited(特定商取引法に基づく表記より) |
| 主なランナー向けモデル | OpenJump(耳掛け型)/Clip 2・Clip(イヤーカフ型)/Air Pro 4i(カナル型)ほか |
| 価格の例 | この記事で紹介するモデルは7,990円〜9,990円(税込・執筆時点の表示価格) |
| 送料 | 全国一律無料 |
| 返品 | 購入日から30日以内の返品・交換に対応(お客様都合の返送料は自己負担) |
| 保証 | 18ヶ月保証。製品登録でさらに6ヶ月延長 |
| 支払い方法 | クレジットカード、PayPal、PayPay、Pay-easy、コンビニ払い |
ランナー向けに見たいEarFunのモデル
公式オンラインショップで扱っているイヤホンのうち、走るときの使いやすさに関わる「装着の形」「防水等級」「再生時間」がそろっているモデルを紹介します。並び順は順位ではありません。
EarFun OpenJump:耳掛け型で、防水はIPX7
耳の上に掛けるオープンイヤー型です。フック部分には形状記憶合金が使われ、耳に合う角度に調節できます。
防水規格はIPX7(イヤホン本体のみ)で、紹介する4モデルの中でIPX7はOpenJumpだけです。再生時間はLDACオフでイヤホン単体最大11時間(充電ケース込みで最大42時間)、10分の充電で2時間使える急速充電にも対応しています。片耳約7.8gと、イヤーカフ型より少し重めです。操作はタッチ式です。
EarFun Clip 2:イヤーカフ型の新モデル、物理ボタンで操作
耳たぶのあたりを挟むように着けるイヤーカフ型です。厚さ0.5mmのニッケルチタン形状記憶合金と、やわらかい液状シリコンを組み合わせ、締め付け感を軽くしたと説明されています。片耳約5.5gです。
防塵・防水はIP55で、公式ページでは汗や小雨に対応し、ランニングにも使えると案内されています。操作は物理ボタンです。再生時間はLDACオフで最大11時間(ケース込み40時間)、ワイヤレス充電にも対応しています。
EarFun Clip:初代イヤーカフ型、価格を抑えたい方に
Clip 2の前のモデルで、片耳5.7g、IP55、物理ボタンという基本の形は共通です。再生時間はLDACオフで最大10時間(ケース込み40時間)です。
EarFun Air Pro 4i:耳に入れるカナル型、ノイズキャンセリング付き
耳の穴に入れるカナル型で、最大50dBを低減するとされるハイブリッド式ノイズキャンセリングを搭載しています。防水はIP55(イヤホンのみ)。硬さの違うシリコンを組み合わせた新しいイヤーピースで、耳にしっかり固定すると説明されています。再生時間はLDACオフで最大9.5時間(ケース込み40時間)です。
ただし、耳をふさぐ構造のため、屋外を走るときは周囲の音が聞こえにくくなります。ノイズキャンセリングは道路を走るときには使わない前提で、ジムのトレッドミルや移動中との兼用を考える方向けです。
| モデル | 価格(税込) | 装着の形 | 防水・防塵 | 単体再生 | 片耳の重さ | 操作 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| OpenJump | 8,990円 | 耳掛け(オープンイヤー) | IPX7 | 最大11時間 | 約7.8g | タッチ |
| Clip 2 | 9,990円 | イヤーカフ(オープンイヤー) | IP55 | 最大11時間 | 約5.5g | 物理ボタン |
| Clip | 7,990円 | イヤーカフ(オープンイヤー) | IP55 | 最大10時間 | 約5.7g | 物理ボタン |
| Air Pro 4i | 7,990円 | カナル(ノイズキャンセリング) | IP55 | 最大9.5時間 | — | タッチ |
※価格は2026年10月時点で公式オンラインショップに表示されていた税込価格です。再生時間はLDACオフ時の公式値で、LDACをオンにすると短くなります(OpenJump最大8時間、Clip 2最大6時間、Clip最大5.5時間、Air Pro 4i最大6.5時間)。Air Pro 4iは、仕様表ではLDACオフ/オンの値、商品説明ではノイズキャンセリングのオフ/オンの値として同じ数字が書かれています。Air Pro 4iの片耳の重さは公式に記載がなく(充電ケース込みで51.3g)、価格は通常8,990円のところセール価格で表示されていました。防水はいずれもイヤホン本体のみで、充電ケースは防水ではありません。

価格・送料・保証の条件
公式オンラインショップは全国一律で送料無料です。配送規約では、入金確認後24時間以内に発送し、発送後は通常1〜3日で届くと案内されています(特定商取引法に基づく表記では決済確認後1〜3営業日前後、販売規約では注文から発送まで通常2〜3営業日とされており、ページによって書き方が異なります)。発送はアマゾン・ジャパン合同会社に委託されており、配送日時の指定はできません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 送料 | 全国一律無料(商品代金以外の必要料金なし) |
| 返金保証 | 購入日から30日以内の返品・交換。破損がなければ全額返金(お客様都合の返送料は自己負担) |
| 製品保証 | 品質に関する不具合は18ヶ月保証。公式サイトで製品登録すると6ヶ月延長 |
| 支払い方法 | クレジットカード(VISA・Mastercard・JCB・American Express・DISCOVER)、PayPal、PayPay、Pay-easy、コンビニ払い |
- 執筆時点では、商品ページに期間限定のタイムセール用クーポンコードが表示されていた
- 新規会員登録の特典や、LINE友だち追加による新製品・セール情報の案内がある
クーポンやセールの内容は時期によって変わるため、注文前に最新の条件を確認してください。
EarFun公式オンラインショップで買うメリット
装着の形が違うモデルを同じ画面で見比べられる
耳掛け型、イヤーカフ型、カナル型が一つのショップにそろっていて、商品ページの「製品比較表」で再生時間、防水、重さ、操作方法を並べて確認できます。
防水等級・重さ・再生時間が数字で書かれている
IPX7・IP55などの等級、片耳の重さ、LDACのオン・オフ別の再生時間が明記され、充電ケースは防水ではないといった注意書きもあります。
30日間の返金保証と18ヶ月の保証がある
オープンイヤー型は耳の形によって着け心地が変わりやすい製品です。公式では購入日から30日以内の返品・交換を受け付けており、品質の不具合には18ヶ月の保証が付きます。
送料がかからず、1万円以下から選べる
紹介した4モデルは、執筆時点ではいずれも1万円以下の表示価格で、送料も無料です。
購入前に知っておきたいデメリット・注意点
- オンライン購入のため、走って揺れたときの着け心地は届くまでわからない
- 防水はイヤホン本体のみ。充電ケースは防水ではない
- お客様都合の返品は返送料が自己負担で、商品本体・説明書・付属品を元箱に入れて返す必要がある
- 落下・水没・誤使用などによる故障は保証の対象外
- 配送日時の指定ができず、注文完了後に配送先住所を変更できない
- 在庫切れの商品はカートに入れられない
防水等級について誤解しやすいのが、IPX7やIP55は「水に強い」という目安で、水没や汗による故障を保証するものではない点です。走ったあとは汗を拭き取り、乾いてからケースに戻しましょう。
また、オープンイヤー型は耳の穴をふさがない分、音が漏れやすく、交通量の多い道では音楽が聞こえにくくなることがあります。音の迫力より、まわりの音が聞こえることを優先するタイプです。
評価されやすい点・気になりやすい点(編集部の整理)
公式サイトで確認できる仕様と購入条件をもとに、編集部で整理しました。利用者の感想をまとめたものではありません。
| 評価されやすい点(編集部の整理) | 気になりやすい点(編集部の整理) |
|---|---|
| 1万円以下でLDAC・マルチポイントに対応したモデルがある | モデル名が似ていて、違いがひと目ではわかりにくい |
| 耳掛け型・イヤーカフ型など装着の形を選べる | オープンイヤー型は音漏れや騒がしい場所での聞こえ方に限界がある |
| 防水等級・重さ・再生時間が公式に明記されている | 耳の形によって着け心地が変わり、試してみないとわからない |
屋外を走るときに気をつけたいこと
イヤホンを着けて屋外を走ると、機種にかかわらず周囲の音は聞こえにくくなります。オープンイヤー型でも、音量を上げれば車や自転車、後ろから来る人の気配に気づきにくくなります。
- 道路や歩道を走るときは音量を下げ、周囲の音がはっきり聞こえる大きさにする
- カナル型を使う場合は、ノイズキャンセリングをオフにする。片耳だけで使うのも一つの方法
- 交差点や交通量の多い場所、暗い時間帯は、音楽を止めるか音量をさらに下げる
- 大会では、イヤホンの使用について大会ごとのルールがあるので、要項を事前に確認する
Clip 2とClipには、ボタン操作で音量をすばやく下げられる「マナーモード」もあり、信号待ちなどで音を小さくしたいときに使えます。

装着タイプ別の比較(耳掛け・イヤーカフ・カナル・骨伝導)
EarFunのモデルと一般的な骨伝導タイプを、装着の形の違いで比べました。優劣ではなく、走る場所と目的で選ぶものです。
| 項目 | 耳掛け型(OpenJump) | イヤーカフ型(Clip 2・Clip) | カナル型(Air Pro 4i) | 骨伝導タイプ(一般) |
|---|---|---|---|---|
| 耳の穴 | ふさがない | ふさがない | ふさぐ | ふさがない |
| 固定のしかた | 耳の上に掛ける | 耳を挟む | 耳の穴に入れる | 頭の後ろを回るバンドが多い |
| 防水(公式値) | IPX7 | IP55 | IP55 | — |
| 向いている場面 | 雨の日も走る・長めのラン | 軽さ重視・普段使いと兼用 | ジムのマシン・移動中 | 製品により異なる |
耳をふさがない形で、頭の後ろにバンドを回したくない方には、左右が分かれた耳掛け型やイヤーカフ型が候補になります。
公式オンラインショップでの購入の流れ
- モデルを選ぶ:「イヤホン」の一覧から選び、製品比較表で装着の形や防水等級を確認します。
- 色を選んでカートに入れる:クーポンコードがあれば適用条件も確認します。
- 支払い方法を選んで注文:会員登録かゲストで注文できます。注文確認メールは保証の領収書になるので保存しておきます。
- 受け取って製品登録:公式サイトで製品登録をすると保証が6ヶ月延長されます。
失敗しないモデルの選び方
雨や汗が多い日も走るなら「OpenJump」
紹介した中で防水等級がIPX7なのはOpenJumpです。10分で2時間使える急速充電にも対応しています。
軽さとボタン操作を重視するなら「Clip 2」
片耳約5.5gで物理ボタンなので、タッチ操作の誤反応が気になる方に向いています。予算を抑えたいなら初代Clipも候補です。
ジムと通勤を中心に使うなら「Air Pro 4i」
トレッドミルや電車での移動に向いています。屋外で走るときは、ノイズキャンセリングをオフにして音量を控えめにしてください。
EarFunに関するよくある質問
Q1. 汗をかいたまま充電ケースに戻しても大丈夫ですか?
公式のよくある質問では、イヤホンは耐汗・防水仕様だが充電ケースは防水ではないと案内されています。汗や水分を拭き取り、乾かしてからケースに戻しましょう。
Q2. フルマラソンの間、バッテリーは持ちますか?
公式値では、LDACオフの単体再生でOpenJumpとClip 2が最大11時間、Clipが最大10時間、Air Pro 4iが最大9.5時間です。LDACをオンにすると短くなるため、長く使う日はオフにしておくと安心です。実際の再生時間は音量などの使い方で変わります。
Q3. スマホとパソコンなど2台につなげますか?
紹介した4モデルはいずれも、公式の製品ページでマルチポイント接続に対応とされています。OpenJumpとAir Pro 4iは、最大2台のデバイスに同時接続できると明記されています。
Q4. 耳に合わなかったら返品できますか?
公式オンラインショップで購入した場合、購入日から30日以内であれば理由を問わず返品・交換を受け付けています。お客様都合の返品は返送料が自己負担で、商品本体・取扱説明書・付属品を元箱に入れて返送する必要があります。
Q5. 注文してからどのくらいで届きますか?
配送規約では「入金確認後24時間以内に発送し、発送後は通常1〜3日で届く」とされていますが、特定商取引法に基づく表記では「決済確認後1〜3営業日前後に発送」、販売規約では「注文から発送まで通常2〜3営業日」と、公式サイト内でも書き方が異なります。年末年始や悪天候などで遅れることもあるため、大会前に買う場合は余裕を持って注文しましょう。
EarFunはこんな方に向いている
- 耳をふさがないイヤホンで、周囲の音を聞きながら走りたい方
- 防水等級や再生時間を数字で比べてから選びたい方
- 1万円以下の予算で、ランニングと普段使いを兼ねたい方
- 30日間の返金保証がある公式ショップで購入したい方
反対に、店頭で着けて試してから決めたい方や、バンドで頭に固定する形が好みの方は、ほかの選択肢もあわせて検討してください。
まとめ
EarFunは、耳掛け型のOpenJump、イヤーカフ型のClip 2・Clip、ノイズキャンセリング付きのAir Pro 4iなど、装着の形が違うイヤホンを1万円以下からそろえているブランドです。ランナー目線では、雨や汗の多い日に強いIPX7のOpenJump、軽さと物理ボタンのClip 2が選びやすい2モデルです。
公式オンラインショップは送料無料で、30日間の返金保証と18ヶ月の保証(製品登録で6ヶ月延長)が付きます。一方で、充電ケースは防水ではなく、水や落下による故障は保証の対象外です。屋外では音量を控えめにすることを前提に、まずは公式の製品比較表で装着の形と防水等級を見比べてみてください。
📦 この記事で紹介した商品
👉 「EarFunのイヤホン(OpenJump・Clip 2・Clip・Air Pro 4i)」を見る
EarFun公式サイト
※価格・送料・保証・返品条件・キャンペーン内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
参考リンク:



