ランニングシューズを選ぶとき、「どのブランドが自分に合うんだろう」と迷った経験はありませんか。ナイキ、アシックス、ミズノ、アディダス、ニューバランス……有名ブランドだけでもたくさんあって、それぞれの特徴や強みを知らないと選びにくいものです。
この記事では、ランニングシューズの主要ブランドを一覧形式で紹介し、各ブランドの特徴・強み・代表モデルをわかりやすくまとめました。自分にぴったりのブランドを見つける参考にしてください。

国内ブランド
アシックス(ASICS)
日本が世界に誇るスポーツブランド。ランナーの足の動きを科学的に分析し、日本人の足型に合った設計を得意としています。ワイドモデル(2E〜4E)のラインナップが充実しており、幅広の足で悩んでいる方に特におすすめです。代表モデルの「GEL-KAYANO」は安定性を重視したモデル、「GEL-NIMBUS」はクッション性を重視したニュートラルモデルです。レーシングモデルとしては「METASPEED」シリーズがあります。
ミズノ(MIZUNO)
大阪発のスポーツメーカーで、独自の「ミズノウェーブ」テクノロジーが最大の特徴です。シューズのミッドソールに波状のプレートを組み込むことで、クッション性と安定性を高いレベルで両立しています。「ウエーブライダー」は長年展開されているシリーズです。「ウエーブリベリオン」シリーズはカーボンプレート搭載のレーシングモデルです。
海外ブランド
ナイキ(NIKE)
世界最大のスポーツブランドであり、ランニングシューズ界でも大きな存在感を放っています。「ヴェイパーフライ」で火をつけた厚底カーボンプレートシューズは、マラソンの世界記録更新にも貢献しました。ZoomXフォームによる軽量で高反発なクッション性が特徴で、「ペガサス」シリーズはデイリートレーナー向けのモデルです。デザイン性の高さも魅力の一つです。
アディダス(adidas)
ドイツ発のスポーツブランド。独自のミッドソール素材「BOOST」や「LIGHTSTRIKE PRO」を搭載したシューズを展開しています。「Adizero Boston」シリーズは練習からレースまで幅広く使える万能モデルで、「Adizero Adios Pro」シリーズは世界記録を生み出したエリート向けレーシングモデルです。足を包み込むようなフィット感を重視した作りです。
ニューバランス(New Balance)
アメリカ発のブランドで、足幅のバリエーションが豊富なことで知られています。「Fresh Foam」シリーズは柔らかいクッションで快適な走り心地を提供し、初心者にも扱いやすいモデルが揃っています。「FuelCell」シリーズは反発力に優れたスピード系モデルで、「SC Elite」はカーボンプレート搭載のレーシングモデルです。幅広から細身まで対応するサイズ展開が特徴です。

ブルックス(BROOKS)
アメリカのランニング専門ブランドで、ランナーの足型や走り方に合わせたシューズ設計を徹底しています。代表モデルの「ゴースト」シリーズはニュートラルな履き心地で幅広いランナーに対応し、「グリセリン」はプレミアムなクッション性を提供する最上位モデルです。

サッカニー(Saucony)
アメリカの老舗ランニングシューズブランド。「エンドルフィン」シリーズはカーボンプレート搭載で軽量・高反発を実現し、コストパフォーマンスの高さも魅力です。「ライド」シリーズはデイリートレーナーとして安定した性能を発揮します。
ホカ(HOKA)
フランス発のブランドで、マキシマルクッションをコンセプトにした厚底シューズの先駆者です。「クリフトン」シリーズは軽さとクッション性を両立したモデル、「ボンダイ」シリーズは最大級のクッションでウルトラマラソンやリカバリーランにも最適です。見た目のボリューム感のわりに軽量な点が特徴です。
オン(On)
スイス発の比較的新しいブランド。独自のクッション技術「CloudTec」は、着地時に衝撃を吸収し、蹴り出し時に反発力を生む独特なソール構造が特徴です。代表モデルには「クラウドモンスター」や「クラウドストラトス」があり、街履きとしても使えるデザインも特徴です。
プーマ(PUMA)
ドイツ発のスポーツブランド。「NITRO」フォームを搭載した軽量かつ反発力のあるシューズが特徴で、代表モデルに「ヴェロシティ ニトロ」シリーズがあります。価格帯が比較的手頃で、コストパフォーマンスを重視するランナーにおすすめです。


サロモン(Salomon)
フランスの山岳スポーツブランドで、特にトレイルランニングシューズを得意としています。ロード用シューズも展開しており、「Aero」シリーズはロードランニング向けの軽量モデルです。グリップ力と安定性に優れたソール設計は、雨の日のロードランニングにも心強い味方です。
アンダーアーマー(Under Armour)
アメリカ発のスポーツブランド。「UA HOVR」テクノロジーを搭載したシューズは、衝撃を吸収しながらエネルギーリターンを実現します。Bluetoothセンサーを内蔵したモデルもあり、アプリ「Map My Run」と連携してフォーム分析ができる点がユニークです。
試し履きで確認すべきポイント
つま先の余裕
ランニングシューズは足長よりも1cm程度大きいサイズを選ぶのが基本です。つま先に指1本分の余裕があるかどうかを確認しましょう。走行中は足がむくんで大きくなるため、ジャストサイズで買うと爪が当たって黒くなったり、痛みが出たりする原因になります。
かかとのホールド感
かかとがシューズの中で動いてしまうと、靴擦れやマメの原因になります。かかと周りがしっかりとフィットしているかを確認し、歩いたときにパカパカしないかをチェックしましょう。
アーチのサポート
土踏まずの部分がシューズのアーチサポートと合っているかも重要です。偏平足の方はサポートが強めのモデル、ハイアーチの方はクッション性の高いニュートラルモデルが合いやすい傾向があります。
ブランド選びのポイント
足型で選ぶ
日本人に多い幅広・甲高タイプの足には、アシックスやミズノ、ニューバランスが合いやすい傾向があります。細身の足にはナイキやアディダスのフィット感が合うことが多いです。ただしモデルによって異なるため、試し履きが大切です。
走り方・目的で選ぶ
ゆっくりジョグ中心ならクッション性重視のホカやブルックス、スピード練習が多いならナイキやアディダスの反発力が高いモデルが向いています。マラソン大会を目指すならレーシングモデルの品揃えも確認しましょう。
予算で選ぶ
最新のカーボンプレートモデルは2万円以上するものが多いですが、デイリートレーナーなら8,000〜15,000円程度で高品質なモデルが見つかります。型落ちのセール品を狙えばさらにお得に購入できます。
ブランドの知名度だけでシューズを選ぶと、自分の足に合わず痛みやケガにつながることがあります。できるだけ実店舗で試し履きをしてフィット感を確認してから購入しましょう。
Q&Aコーナー
Q. 初心者におすすめのブランドは?
アシックスとミズノは日本人の足型に合ったモデルが多く、初心者向けラインナップも充実しているため最初の一足として選びやすいです。ホカも厚底クッションのモデルが多く、走り始めの方の選択肢になります。
Q. ブランドを統一したほうが良い?
統一する必要はありません。むしろ異なるブランドのシューズを使い分けることで、足への刺激が変わり、バランスの取れたトレーニングにつながることもあります。


Q. 海外ブランドのシューズは日本で修理できる?
ナイキ、アディダス、ニューバランスなど主要な海外ブランドは日本に正規代理店があり、保証期間内であれば対応してもらえる場合があります。ただしランニングシューズは消耗品として扱われるため、ソールの減りなど通常の使用による劣化は保証対象外になることがほとんどです。購入時のレシートは保管しておきましょう。
Q. ランニング専門ブランドと総合スポーツブランド、どちらがいい?
ブルックスやホカのようなランニング専門ブランドは、ランニングに特化した開発を行っているのが特徴です。一方、ナイキやアディダスのような総合ブランドはデザイン性や最先端技術の導入スピードが強みです。どちらが良いかは好みや目的次第なので、実際に履き比べてみるのが一番です。
まとめ
ランニングシューズの主要ブランドにはそれぞれ独自の技術や強みがあり、一概にどれが良いとは言い切れません。大切なのは、自分の足型・走り方・目的に合ったブランドとモデルを見つけることです。
気になるブランドがあれば、まずは実店舗で試し履きをしてみてください。最新のシューズ比較については、RUNNALの最新ランニングシューズまとめや、SAKIDORIのシューズガイド、The Choiceのブランド別紹介も参考になります。
📦 この記事で紹介した商品
👉 「アシックス GEL-KAYANO」を見る
Amazon 楽天
👉 「アディダス アディゼロ ボストン」を見る
Amazon 楽天
👉 「ニューバランス Fresh Foam」を見る
Amazon 楽天
👉 「ブルックス ゴースト」を見る
BROOKS公式ストア
👉 「プーマ ヴェロシティ ニトロ」を見る
Amazon 楽天
⭐おすすめ記事
ランニングシューズをブランドをまたいで比べたい方は、スーパースポーツゼビオの公式オンラインストアの買い方をまとめたこちらの記事もどうぞ。





